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Last update.> Oct. 18th, 2005.
現代若者気質 連載エッセイ 現代若者気質 【第3回】
「若者と保護者の関係」
NPO法人「育て上げ」ネット理事長 工藤 啓

工藤 啓
工藤 啓
くどう けい

特定非営利活動法人「育て上げ」ネット理事長。1977年6月2日東京生まれ。大学中退後渡米。帰国後、ひきこもり、ニート、フリーター等の就労支援団体「育て上げ」ネット設立。2004年5月NPO法人化、現在に至る。

2005年…内閣府「若者の包括的な自立支援方策に関する検討会」委員/厚生労働省「キャリア・コンサルティング導入・展開事例検討委員会」委員/文部科学省「中央教育審議会生涯学習分科会」委員/埼玉県「ニート対策検討委員会」委員/福島県「若者としごと」研究会アドバイザー/立川市教育委員会立川市学校評議員


良い子を演じる子どもと
話を聞かない保護者


若者が自立した大人へと成長する過程の中で、(近年は少なくなってきているが)たくさんの大人と出会う。
それは、学校の教師であり、アルバイト先の店長であり、近所に住むおじさんやおばさんである。

大人との会話やふれあいを通じ、大人とはどのような存在であるのかを、若者は学んでいく。

その中でも、最も多くの時間を共有するのが“保護者”であり、「親」と「子」という関係に加え、ひとりの大人としても若者とかかわっているのである。

近年、若者と保護者の歪な関係が非常に目立つようになってきた。
仕事柄、私はさまざまな若者、そして保護者と話をする機会があるが、その親子関係の在り方に大きな違和感を覚えるのである。

子どもの考えをすべて尊重する“物分かりの良い”保護者は、子どもがそれを逆手に取り、良い子を演じていることを知らない。



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